東海ラジオ「小島一宏モーニングあいランド」
東海ラジオの「小島一宏モーニングあいランド」という番組でスキップが取材されました。「こちらトクダネ情報部(8:10〜)」というコーナーで紹介されました。
スタジオ
小島一宏 アナウンサー
さぁ、トクダネ火曜日は佐藤友香アナウンサーです。
女性アシスタント
お願いします。
佐藤友香 アナウンサー
おはようございます。では、まずはこちらを聞いてください。
録音(取材音源)
スキップ江原
はい、じゃあ今から体操を始めます。お願いします。
ももちゃん(指導を受けるお子さん)
(小さな声で)お願いします。
スキップ江原
元気が無い。お願いします。
ももちゃん
お願いします。
スキップ江原
はい、じゃあ鉄棒やります。鉄棒3回何秒でできるかコンテスト!よーい…ピッ!チャンチャーンチャカチャカ、チャンチャンチャカチャカ…
スタジオ
女性アシスタント
楽しそうですねー。
佐藤友香 アナウンサー
すごく楽しそうでしょ?これはですね、体育の家庭教師の授業の様子なんですね。
小島一宏 アナウンサー
家庭教師?
佐藤友香 アナウンサー
そう、ちょっと珍しいでしょ?体育の家庭教師なんです。スポーツファクトリースキップというところが体育の家庭教師の派遣事業を行っていまして、最初に聞いてもらったのは、実際に小学校3年生のももみちゃんという女の子が教えてもらっている様子なんですけれど、このももちゃんはですね運動が苦手で、例えば投げられたボールが上手に取れない…、
小島一宏 アナウンサー
ドッチボールなんかで…。
佐藤友香 アナウンサー
はい、それからドリブルをしながら前に進めない、逆上がりが出来ない…というような状態があって、学校でなかなかお友達についていけなかったそうなんですね。
そこで、何とかお友達と楽しく遊べる程度の運動能力をつけさせてあげたいという親御さんの希望で、体育の家庭教師をお願いしたということなんです。
そこで、何とかお友達と楽しく遊べる程度の運動能力をつけさせてあげたいという親御さんの希望で、体育の家庭教師をお願いしたということなんです。
小島一宏 アナウンサー
この気持ちはよくわかるよね…。
佐藤友香 アナウンサー
みんな運動音痴…。
女性アシスタント
私も全然…。
小島一宏 アナウンサー
僕も、走る、泳ぐはできるんだけど、ボール投げが出来ないもんだからね、もうその頃の子どもの世界で、ボール投げのできない男の子はどれだけみじめな思いを…。
佐藤友香 アナウンサー
ちょっとね肩身の狭い思いをしますよね。
小島一宏 アナウンサー
そうなんだよね。
佐藤友香 アナウンサー
私も逆上がりがずっとできなかったので、すごくよくわかるんですよ、この気持ち。
小島一宏 アナウンサー
全員…、
佐藤友香 アナウンサー
ダメ…運動音痴…。
さぁ、ここでスポーツファクトリースキップ代表の江原直紀さんはこんなことをおっしゃっていました。
さぁ、ここでスポーツファクトリースキップ代表の江原直紀さんはこんなことをおっしゃっていました。
録音(取材音源)
スキップ 江原
勉強だけ出来れば小学校で明るいスクールライフを送れるかっていったら、やっぱりあそびの時に遊べない、で、お前がいるからドッチボールに負けたんだぞ…とかいう風になった時に、むしろ勉強じゃなくてあそびでしょ?
あそび=運動ができないと、輪にも入れないよ。むしろそちらの方が先手じゃないかなぁー?という風で理解されているお客さんの声というのが多いもんですから…。
あそび=運動ができないと、輪にも入れないよ。むしろそちらの方が先手じゃないかなぁー?という風で理解されているお客さんの声というのが多いもんですから…。
スタジオ
小島一宏 アナウンサー
そちら(あそび)が先手というのは鮮烈ですね。
佐藤友香 アナウンサー
わかりますよね。
実際に、逆上がりができるようになりたい、泳げるようになりたい、自転車に乗れるようになりたい、それから、運動会前にかけっこが早くなりたい…など、いろんな依頼があるんですって。
実際に、逆上がりができるようになりたい、泳げるようになりたい、自転車に乗れるようになりたい、それから、運動会前にかけっこが早くなりたい…など、いろんな依頼があるんですって。
小島一宏 アナウンサー
まぁ、そうすぐにはなれんよ。
女性アシスタント
努力ですね。
佐藤友香 アナウンサー
目的は決してアスリート養成ではなく、とにかくみんなと同じレベルにまで出来るようになること。そして苦手なものを苦手なままにしておかないということなんですよね。
ですから、子どもはひとつ課題をクリアするごとに自信を付けて、次はあれをやりたい、これに挑戦したいんだ…ってね、どんどん積極的になっていくんだそうです。
ですから、子どもはひとつ課題をクリアするごとに自信を付けて、次はあれをやりたい、これに挑戦したいんだ…ってね、どんどん積極的になっていくんだそうです。
小島一宏 アナウンサー
ひとつできたらねー。
佐藤友香 アナウンサー
嬉しいですもんね。…そしてこんなお話も出ました。
録音(取材音源)
スキップ江原
全て運動の応用だと思うんですよ。例えば、私は「あそび力」、あそび力ってよく言うんですけれど、あそび力=生活力に繋がっていく、生活力=応用力に繋がっていく…そういう3つのリンクがあるのかなー?と思うんですけど。
まず「つ」の付く時期って私は言っているんですけれど、1才から9才までは数え方に「つ」が付くんですよ。ひとつ、ふたつ、みっつ…で、9才までの「つ」の付く時期までにしっかりと遊ばせましょう!という風に働きかけているんです。そうすると10才以上になった時に必ず応用力が付いてきますから…。
まず「つ」の付く時期って私は言っているんですけれど、1才から9才までは数え方に「つ」が付くんですよ。ひとつ、ふたつ、みっつ…で、9才までの「つ」の付く時期までにしっかりと遊ばせましょう!という風に働きかけているんです。そうすると10才以上になった時に必ず応用力が付いてきますから…。
スタジオ
佐藤友香 アナウンサー
どういうことかと言いますと、最近の子ども達って体格はよくなったけど、運動能力が低下しているってよく言われますよね?
小島一宏 アナウンサー
子どもの日や体育の日の統計ではよく言われますね。
佐藤友香 アナウンサー
それは体を使って遊ぶ経験が不足しているからじゃないか?っていうことなんです。
女性アシスタント
親指は使うんだけどね、みんな。
佐藤友香 アナウンサー
ゲームでね。
本来、あそびを通して運動能力や生活力、応用力が発達していくものだから、「子どもの頃は遊ばせてあげてください」ということなんですね。ですから、この体育の家庭教師の授業はあそび心いっぱいで笑いが絶えません。まぁ、最初に聞いていただいた通りのテンションの高さなんですけども…。
本来、あそびを通して運動能力や生活力、応用力が発達していくものだから、「子どもの頃は遊ばせてあげてください」ということなんですね。ですから、この体育の家庭教師の授業はあそび心いっぱいで笑いが絶えません。まぁ、最初に聞いていただいた通りのテンションの高さなんですけども…。
小島一宏 アナウンサー
楽しい先生だもんねー。
佐藤友香 アナウンサー
まず「スポーツは楽しいんだよ」っていうところから教えてくれるわけなんですよね。時には厳しいこともあるそうです。
小島一宏 アナウンサー
なるほど。
佐藤友香 アナウンサー
指導対象は3才から15才で、指導場所は近くの公園やグラウンドなどを探して…ということになるんですけども、合わせて今「プレジャーアリーナ」という拠点施設を作って、そこでは様々な指導が出来るように準備中ということですので、詳しい情報はスポーツファクトリースキップのホームページで見るか、電話052-482-4448番に問い合わせしてみてください。
小島一宏 アナウンサー
名古屋の団体?
佐藤友香 アナウンサー
そうですね。名古屋でやっていますので、東海三県どこでも行ってくれますのでね、相談で。年齢も3才から15才ですが、まぁ相談によってその他の年齢も応じてくれるとのことですので…。
女性アシスタント
これ、絶対に親もこの先生のやり方を見て、普段一緒にそうやって遊んであげるといいですよね。
佐藤友香 アナウンサー
そうですよね。まずあそびから入っていくということですからね。
小島一宏 アナウンサー
本当に…。一緒に遊ぶことができるとね、友達との関係もどんどん、どんどん楽しくなってくるね。
…佐藤アナウンサーでした!
…佐藤アナウンサーでした!
佐藤友香 アナウンサー
ありがとうございました。