9日に長野県辰野町で自転車教室がありました。今まで20人に指導する機会がなく、不安いっぱいの中で当日を迎えました。さらに自転車教室だったので、補助輪なしで全く乗れない子どもたちが1時間くらいで乗れるようになるのかという不安もありました。

しかし教室が始まると不安など忘れ夢中になっていました。考えた内容通りというわけには行きませんでしたが、青年会議所の方々のたくさんの協力があり無事に終わることができました。また自転車にも半数近くが乗れるようになってとても驚きました。

1時間の中では基本的なことばかりしかできませんでしたが、教室終了後に残って練習して乗れるようになっていました。参加した子どもたちや保護者の方々の笑顔に出会えて本当によかったと思います。この教室がきっかけとなって、親子で一緒に遊ぶ機会が増えればいいなと思います。

青年会議所の方々には前日から本当にお世話になり、ありがとうございました。私は今回の教室に参加するまで青年会議所の存在を知りませんでしたが、話しなどを聞いて青年会議所の方々の熱い想いに胸を打たれました。

何より親子の触れ合いがとても大切なのだということを再確認できた2日間でした。教室は1時間半でしたが、たくさんのことを学ぶことができたと思います。この経験を活かして、今後も日々精進していきたいと思います。青年会議所の皆様、本当にありがとうございました。また機会があれば行かせていただきたいと思います。

今回、長野へ行って自転車教室をさせていただき驚きの連続でした。初めて大勢に対して教えるということを経験して、ゆき先生に頼りっぱなしでしたが、無事終えることができてほっとしています。

全く自転車に乗れない子達ばかりと聞いていたので、不安で何度も打ち合わせをしました。しかし、いざ教室が始まると時間はあっという間で、メインの自転車ではペダル無し漕ぎ、両足スタンド漕ぎ、片足ケンケン漕ぎを始め、バランスをとる練習を中心で終わりました。

終わった後自主的に、来る時に付いていた補助輪を外して乗って練習している子たちが多く見受けられ、10人近くもスラスラ乗れてしまう子達が続出で驚くばかりでした。乗れた子達の笑顔は忘れられません。

今回この教室を通して子ども達や保護者の方々にとっても、「きっかけ」というものを作ることができたのではないかと思います。私もつい子どもと一緒になって喜んでしまいました。1番の収穫です。ありがとうございました。