今回3日間の春休みイベントを企画担当いたしました。今までの行った「バク転レッスン」。今回初めて取り入れた「ブレイブボードレッスン」。どちらも子ども達と保護者様が「今何を求めているのか」を意識して考え、そこで浮かんだことが、この2つのレッスンでした。

通常レッスンとは違った雰囲気の中、子ども達も汗だくになり取り組んでいました。今後もプレジャートレーニングを最大限に取り入れた、スキップだから出来るアプローチを続けていきます。

今回参加いただいた皆様ありがとうございました。またキャンセル待ちの皆様、次回改めてお待ちしております。今後ともよろしくお願いいたします。

バク転レッスンは今までも行っていましたがブレイブボードレッスンは初の試みで、正直「人が集まるかな？」と心配していました。しかし、蓋を開けてみると予約殺到で、希望者の半分程しかお受けすることが出来ませんでした。（申し訳ありません…。）

バク転レッスンは普段使わない筋肉を使い、しかも後ろに頭から跳ぶことに始めは硬くなってしまう子もいましたが、繰り返し行うことで良い意味で力が抜けていたように思います。ブレイブボードは初めて乗る子もほぼ全員が乗れるようになり、経験者はいろいろな技を行っていましたね。

今回のレッスンで一番驚いたことは、弱音を吐かずに取り組んでいたことです。「疲れた」「出来ない！」ではなく、休憩時間も一口お茶を飲むとすぐに繰り返し練習せていました。課題もいくつか見つかりましたが、改善してまた開催しますのでよろしくお願いいたします。

今回、イベントに参加して子どもたちの成長の早さを実感しました。

初めてバク転をする子どもたちは後ろに跳ぶことを怖がっていましたが、最終日になると何の抵抗もなく楽しそうに跳んでいました。バク転を3日でマスターするのは至難の業だと思います。しかし、子どもたちはたった3日間の練習とは思えないほど上達していました。

ブレイブボードに関しても、初めてボードに乗った子が最終日にはいくつかの技を習得するまでに上達していました。子どもの頃は何をしても飲み込みが早く、すぐにできるようになるので、私自身ももっといろんなことに挑戦しておけば良かったなと思います。

この3日間で、子どもたちのたくさんの「できた！」の瞬間に立ち会えました。おかげさまで体がクタクタになりました…。（もっと鍛えねば！） 今回のイベントで得た経験を今後の指導に役立てたいと思います。