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セミナーレポート
愛知県名古屋市にある日本医療福祉専門学校の桂山ホールにて、「感覚統合療法入門講習会基礎コース」を受講してまいりました。スタッフと共に、学んだことや身についたことをレポートにいたしましたので、ご報告いたします。

2月17日(土)、18日(日)と、中村区・日本医療福祉専門学校・桂山ホールにて、「感覚統合療法入門講習会基礎コース」を受講してまいりました。

「感覚統合とは」
人間の感覚には「味覚・嗅覚・視覚・聴覚・触覚・動く感覚・重力・姿勢」などがあります。しかし、そのほとんどが無意識のうちに働いているので、普段私たちはそれを意識することはありません。こういった無意識の感覚を脳が「効率的」に統合調整することによって私たちは周りのすべての情報を理解し、適切な反応を示します。この感覚の連携プレイを「感覚統合」といいます。

学習障がい(LD)などの発達障がいや、注意欠陥多動性障がい(ADHD)、自閉症などの広汎性発達障がいのお子さんは、これらをうまく統合調整することができず、奇声を上げたり、友達を叩いたり、話を聞いていなかったりと、目立ってしまう行動に出ることが多いのです。

彼らは決して「困らせてやろう」としてやっているのではなく、むしろ「落ち着こう」としていると考えれば、その行動そのものには何らかの原因があります。そんな彼らを社会に適応できるよう訓練していくのが「感覚統合療法」です。

本来は、作業療法士(OT)といわれる方々が取り組んでいらっしゃるのですが、スキップでも同じ考えの下、「あそび力」を高めていく中で、「あと少し」を手助けしていければと考えております。

今回のセミナーには3人のスタッフが参加しました。今後のレッスンで、普段の運動あそびや技術指導とはちょっと違った観点から、会員様の指導に従事することと思います。
スポーツファクトリースキップ 代表 江原 直紀
今回、講習会に参加して改めてADHD(注意欠陥多動性障がい)やLD(学習障がい)をもつお子さんへのレッスン内容、活動への取り組みを見直す機会が出来たと思います。ビデオを通して改めて症状を見ることができ、私が担当しているお子さんにも思いあたる節があったり共感できることもありました。

なかでも、「一休さん」に登場する「どちて坊や」のように「どうして?なんでするの?どうしてやらないとダメなの?」といったお子さんの問いかけに、今まであまり意味をもって接していませんでした。しかし、それがADHDなどのお子さんのコミュニケーションの方法だと知り、今までのレッスンを振り返り、反省すべき点に気づきました。

ほかにも覚醒水準のレベルやしっかり噛む動作など、ある行動によって集中力が増すといったことを知り、今後のレッスン始めに取り入れるべきだと思いました。今回学べたことをレッスンにも生かし、また参加出来なかった指導員への疎通をはかることで、今後の指導員の課題にもなりスキルアップに繋がると思いました。
スキップスタッフ 山部 鮎美
今後、養護学校での教育に携わるにあたり何か生かせるもの得られるものがあれば良いと思い参加しました。今まで子ども達と接してきて感じていたことが今回の講習会でつながった気がします。

「子どもの行動には何か理由がある。しかし、問題行動の理由を考えてもわからないことがある。何のためにしているのか?その行動は僕たちにとっては問題行動であっても、子どもたちにとっては問題解決行動の可能性があるので、抑えるのではなく満たすことを考える。」…これは当たり前のことかもしれないが、改めて気付いたことが発見でした。

養護学校の授業は視覚、触覚、聴覚などで楽しむものが多いです。これを身体の動かし方の改善へつなげるそうです。いま思うと改善するために感覚刺激を入れていました。今後、授業やスキップでも目的と手段をくっつけて考え、感覚刺激を利用できるようにしていきたいと思います。
スキップスタッフ 京屋 彰
初めは感覚統合と言われてもどんなものか想像がつきませんでした。セミナーを受けた今はほんの少し理解できた感じがします。感覚統合を使っての運動をスキップのインストラクターとして少しでも実践していきたいと思いました。

セミナーを受けて、身体(脳)の構造や、それが何に関与しているのかということを知りました。子どもの行動には必ず目的があり、その目的を指導者が潰してしまわないように、子どもと同じ目線で向き合うことが大切だということを改めて感じました。また、子どもの数だけ様々な指導方法があり、それぞれに合った指導を実践していくことで、初めて子どもに変化が現れるので、子どもの特徴を早く掴むということが大切なのだと感じました。

実際私はまだまだ子どもと関わりが少ないので、どのようにしていったらいいか戸惑たことの方が多いのですが、感覚統合のセミナーを受けて実際の映像を見られたことを、レッスンで活かしていきたいと思います。また、いろいろな子どもと触れ合う機会を持っていき、子どもの行動の意味や目的がしっかりと感じ取れる指導者になりたいと思いました。

子どもと一緒に成長していける指導者になれるようにもっと勉強していきたいと思います。
スキップスタッフ 河南 有希
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