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- 感覚統合療法入門講習会基礎コース2009
2009年6月27日、28日の日程で、金沢市にて開催された「日本感覚統合学会入門講習会基礎コース」をスキップのインストラクターが受講してまいりました。スタッフが学んだことや身についたことをレポートにいたしましたので、ご報告いたします。
感覚統合の基礎コースに参加してきました。講習を受けて、今までレッスンを行ってきた中で、疑問に思っていた部分が解消できました。
子どもの行動に意味のない行動は一つもありません。指導者が子どもをしっかり観察し、子どもの行動に準じた刺激を与えることが必要であることや、覚醒レベルが低い(ボーッとしている)場合には刺激を入れ、覚醒レベルが高い(興奮している)場合には刺激を制限しなければならないということをしっかりと観て、これからのレッスンに活かしていきたいです。
子どもの行動に意味のない行動は一つもありません。指導者が子どもをしっかり観察し、子どもの行動に準じた刺激を与えることが必要であることや、覚醒レベルが低い(ボーッとしている)場合には刺激を入れ、覚醒レベルが高い(興奮している)場合には刺激を制限しなければならないということをしっかりと観て、これからのレッスンに活かしていきたいです。
スポーツファクトリースキップ 西手 千晶
今回初めて感覚統合の講習会を受けて、感覚統合という脳の機能についてもっと勉強が必要なんだと気付かされました。ただ感覚統合のあそびの本を読むだけでなく、まずは脳の仕組み、機能を勉強をして子ども達のことをわかるようにならなくてはいけないと思いました。
感覚統合とは「脳がうまく使える形で感覚刺激を組織化(まとめる)する」ことで、目で見て(視覚)、耳で聞いて(聴覚)、何かに触れる(触覚)という感覚というものがすごく大事なことだとわかり、講習会で観たビデオの感覚統合あそびをアリーナレッスンでも取り入れていきたいと思いました。
ビデオの中に出てきたあそびの方法が、子どもの想像力を使ったストーリー性のある内容で、やはり子ども達は想像力が豊かなのでストーリー性のあるあそびはとても参考になりました。
感覚統合とは「脳がうまく使える形で感覚刺激を組織化(まとめる)する」ことで、目で見て(視覚)、耳で聞いて(聴覚)、何かに触れる(触覚)という感覚というものがすごく大事なことだとわかり、講習会で観たビデオの感覚統合あそびをアリーナレッスンでも取り入れていきたいと思いました。
ビデオの中に出てきたあそびの方法が、子どもの想像力を使ったストーリー性のある内容で、やはり子ども達は想像力が豊かなのでストーリー性のあるあそびはとても参考になりました。
スポーツファクトリースキップ 山川 慎平
今回の講習を受講して、感覚統合について全くの無知だったためたくさんの刺激を受けました。アリーナでの療育レッスンは「あそび」に見えていて、どういう意図があるのかわかりませんでした。しかし、その「あそび」こそがとても大切で意図のあることなんだということがわかりました。
ADHD(注意欠陥・多動性障がい)や自閉症の方達は、私達がわからないだけで苦しみや辛さがたくさんあります。今後のレッスンの中で少しずつ歩みよって、少しでも苦しみが取り除けるように、私自身努力してしっかり勉強したいと改めて思いました。
ADHD(注意欠陥・多動性障がい)や自閉症の方達は、私達がわからないだけで苦しみや辛さがたくさんあります。今後のレッスンの中で少しずつ歩みよって、少しでも苦しみが取り除けるように、私自身努力してしっかり勉強したいと改めて思いました。
スポーツファクトリースキップ 吉田 佳那子
保育園での体育指導や個人レッスンで、様々な子ども達と関わっています。奇声を上げてしまう子、お友達をいきなり叩いてしまう子など様々です。その子達は決して、わざと行なっているのではありません。自分を常にコントロールしているのです。大人から見たら変な子だな…と感じてしまうでしょうが、その子達なりの行動をしっかり私達が見守っていく必要があります。
それを踏まえた上で、普段のレッスンにプレジャートレーニングと感覚統合を合わせたレッスンをしていきたい思いました。そして子ども達に一人一人にあったアプローチ、色々な刺激を与えていけるよう、さらに勉強して参ります。