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- 「ダウン症児の赤ちゃん体操について」勉強会
2009年11月30日(日)に開催された「ダウン症児の赤ちゃん体操について」というテーマの勉強会をスキップの末光、吉田が受講してきました。兵庫県立塚口病院の取り組みの紹介や理念、ダウン症と診断されてからの両親へのケアや、つかまり立ちをするまでの乳幼児への育児法を勉強することができました。
スキップにも療育レッスンでダウン症のお子さんを多く受け入れており、今回の勉強会は療育を主軸とする3人のスタッフには磨きの時間となったことでしょう。スタッフが学んだことや身についたことをレポートにいたしましたので、ご報告いたします。
スキップにも療育レッスンでダウン症のお子さんを多く受け入れており、今回の勉強会は療育を主軸とする3人のスタッフには磨きの時間となったことでしょう。スタッフが学んだことや身についたことをレポートにいたしましたので、ご報告いたします。
今回のセミナーを受け、得たことはたくさんあります。その中でもストレッチやマッサージについて、とても興味がわきました。全身を細かにマッサージしていくこと、そして毎日続けて行くことが大切というのを感じました。私自身も訪問先でダウン症児の子と触れ合い、私が今何をすべきかのヒントを得ました。今後少しずつ実践していけるようにしていきたいと思います。
スポーツファクトリースキップ 末光 光敏
今回のセミナーでは、ダウン症のお子さんに実際モデルになっていただき、体操を行っている所を見ました。それぞれ発達している所、まだ不十分な所…それに伴い、行うべき体操も違います。独歩確立までの期間が非常に重要で、様々な刺激を与え、嫌がるような苦手な感覚もマッサージや体操で慣れさせなければなりません。子どもの時期がいかに大切か改めて知り、スキップの療育で取り入れられるよう勉強していきたいと思います。
スポーツファクトリースキップ 吉田 佳那子