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2017年11月4日に開催された、岐阜大学教授 熊谷佳代氏による「特別な支援を要する子どもたちの体育・スポーツ・ダンス」という2017年度岐阜大学教育学部公開講座に、スキップインストラクターの林と松木が参加してきました。
熊谷教授はスキップが契約している岐阜県北方町のキッズランドみらいのスーパーバイザーでもあり、何度となく運動療育について意見交換をさせていただいております。今後の運動療育にかなり役立つ内容であったと思います。
熊谷教授はスキップが契約している岐阜県北方町のキッズランドみらいのスーパーバイザーでもあり、何度となく運動療育について意見交換をさせていただいております。今後の運動療育にかなり役立つ内容であったと思います。
岐阜大学教育学部 熊谷教授の「表現力を養う療育レッスン」を受けさせていただきました。
今回のレクレーションを通して自由に表現できる喜びを知ることができました。というのも、演技をした際、指導者を始め皆さんから盛大な拍手をいただけたからです。私たち以外の方々で、演技で失敗してしまった時も、指導者の方の「大丈夫!」や「それもまたキレイ」という声かけ1つで演技をしている方々がイキイキとなり、少し張り詰めた雰囲気もガラリと変わりました。
私たちは表現をする際に「失敗してしまったらどうしよう」などのマイナス感情が出てしまうことが表現の歯止めとなることもあると思います。しかし、指導者や他の皆が本人を認めてあげることで自信を持てるようになったり、行動で表すことができるようになると感じさせられました。
私たち指導者は子ども達や利用者さんに「自己承認」「自己肯定感」を持たせる存在として、重要な立ち位置にいることを意識できた1日となりました。また、自己表現から生まれる子ども達同士のコミュニケーションは、大人になるにつれてとても重要な力だと思います。
今回のレクレーションでは、スポーツを通して子ども達の非認知能力を養うため私たちが行うべき指導のヒントをもらいました。
今回のレクレーションを通して自由に表現できる喜びを知ることができました。というのも、演技をした際、指導者を始め皆さんから盛大な拍手をいただけたからです。私たち以外の方々で、演技で失敗してしまった時も、指導者の方の「大丈夫!」や「それもまたキレイ」という声かけ1つで演技をしている方々がイキイキとなり、少し張り詰めた雰囲気もガラリと変わりました。
私たちは表現をする際に「失敗してしまったらどうしよう」などのマイナス感情が出てしまうことが表現の歯止めとなることもあると思います。しかし、指導者や他の皆が本人を認めてあげることで自信を持てるようになったり、行動で表すことができるようになると感じさせられました。
私たち指導者は子ども達や利用者さんに「自己承認」「自己肯定感」を持たせる存在として、重要な立ち位置にいることを意識できた1日となりました。また、自己表現から生まれる子ども達同士のコミュニケーションは、大人になるにつれてとても重要な力だと思います。
今回のレクレーションでは、スポーツを通して子ども達の非認知能力を養うため私たちが行うべき指導のヒントをもらいました。
スポーツファクトリースキップ 松木 智幸
今回の研修では鬼ごっこの行い方と創作ダンスが主体となっていました。鬼ごっこでは、健常児と障がい児の活動には差があれど、その差を指導者が介入したりルールを変更することで、全員が楽しむことが出来るということを学びました。
創作ダンスでは即興で「春」を表現したダンスを作るというものでした。「春」というものは形があるものではないので、子ども達に伝えるのは難しいのでは?と思いましたが、「頭で理解するのではなく、感覚で踊る」という言葉があり、グループで一つの作品を作ることが出来ました。
正解がないだけに思い思いのことが行え、自分の意見も言いやすかったと思います。今後のレッスンでは、「感覚」を大事にしつつ、上手く介入することで子ども達、先生方、スタッフを含めた全員が楽めるようにしていきたいと思います。